友人の出産祝いに無難な贈り物
最近、友人の結婚&出産の知らせを聞くことが増えてきた。
その都度簡単な出産祝いをあげているので、内容をメモ。
友人の出産祝いに無難な贈り物として、自分の中で鉄板なのは
「紙おむつ詰め合わせ」と
「ベビーガード詰め合わせ」だ。
「紙おむつ詰め合わせ」とは、有名どころのブランドの紙おむつを全種類買って贈るのだ。
対象のブランドは、だいたい以下の6ブランドだ。
パンパース(P&G)
メリーズ
ムーニー(ユニチャーム)
GOON(大王製紙)
GENKI(ネピア)
マミーポコ
紙おむつは、ブランドによって赤ちゃんの肌に合う・合わないがある(らしい)し、
親の方でも、着脱のし易さなどで好みが分かれる。
たとえば、私の場合はメリーズが好きだった。
理由は、おむつを留めるのがマジックテープだったからだ。
普通のシール式みたいな感じの、ムーニーやマミーポコは嫌いだった。
(今は変わっているかもしれませんが。)
また、紙おむつは1000円弱~1500円ぐらいして、
日常的に買うものとしてはちょっと高めなので、「別のを買って失敗したくない」という気持ちから、いつも使っているブランドと違うものを買うのはちょっと障壁がある。
だからいろんなブランドを試せると嬉しいはずだ。
なお、当然ながら紙おむつにもサイズがある。
概ね 新生児用・S・M・L・BIG の5種類だ。
このうち、新生児用はだいたい体重5kgまでなので、月齢2~3ヵ月くらいで卒業して、Sサイズを着けることになる。
あらかじめ赤ちゃんの体重を聞いておこう。
参考:赤ちゃんの成長の流れ(体重の変化)
紙おむつは必ず使う消耗品なので、サイズさえ間違わなければ無駄になることはない。
まさに無難で、しかも喜ばれる出産祝いになる。
次に「ベビーガード」とは、赤ちゃんが引き出し等を開けられないようにロックするもの。
この「ベビーガード」を20個ぐらい買って贈るのだ。
自分の家に引出しがいくつあるか数えてみてほしい。
数えてみると結構な数あるはずだ。
赤ちゃんがハイハイしだすと、それらの引き出しを片っ端から開けて、中のものを散らかしていくようになる。
それを防止するのがベビーガードだ。
このベビーガード、その辺のスーパーで普通に買うと1個で500円くらいしたりする。
この500円が引き出しの数だけかかることになるわけで、結構な出費になる。
しかもハイハイしだしてから日々少しづつ買っていくことになるので、心理的な負担感も大きい。
なので、20個とか30個とか、まとまった数を買って贈ると良い。
贈られた方は出産直後だとピンとこないかもしれないが、
いざ赤ちゃんが好奇心旺盛に動き始めたら、とても感謝してもらえるだろう。
腐るものでもないし、保管場所もそれほどとらないのも良い点。
なお、赤ちゃんがハイハイしだすのは、平均的には月齢8~10ヵ月くらいなので、変にプレッシャーかけないように「ハイハイし始めたら使ってね」と一言添えよう。
他に、ありがちなところでは「チャイルドシート」とか「ベビーカー」とかも思い浮かぶが、そういう大物はおじいちゃんやおばあちゃんが買う可能性が高いから、友人への贈り物としては良くないと思う。
カブったりしたら最悪だ。
あと、抱っこひもなんかもよさそうだが、私の実体験としてはほとんど使わなかった。
理由は、近くに行くなら普通に手で抱っこしてしまうし、
少し遠い所に行くならすぐに車に乗ってしまうからだ。
以上。