チーズはどこへ消えた?感想
チーズはどこへ消えた? |
今更ながら、10年前のベストセラーである「チーズはどこへ消えた?」を読んでみた。
非常に有意義な本であった。
結局のところ、
「変化を怖がるな」
ということがこの本の言いたいことであると思うが、
物語を通し、登場人物の心の動きが非常に良く叙述されており、
教訓が頭の中にすんなりと入ってくる。
物語の中に出てくる「もし恐怖が無かったら、どう行動していたか?」という問いは、
自分の不安を抑える良い技術だと思う。
仕事上でテンパったりした時に、この問いを自分に問いかけると、
不思議と落ち着いて対処できるようになった。
こんな良い本が、楽天では120円+送料で、ブックオフでは105円で大量に売られている。
良い世の中になったものだ。
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